室内犬と一緒に寝ているという方も増えています。
それに関する肯定や否定の意見・メリットデメリットなどを拾いあげます。一緒に寝てる方、寝てない方のどちらかを否定するような内容ではありません。
有吉
うちは寝たり寝なかったり
その日ごとに気まぐれです。
犬にも人間にも様々な意見があるはず。ご覧下さい。
犬と寝るきっかけは?
今一緒に寝てるという方々のきっかけにはどんな理由があるでしょうか?
有吉
うちの犬は寒がりだからか
冬だけ一緒に寝たがります。
人間側の意見
それでは人間の言い分を見てみましょう。肯定派や否定派の主張部分です。
これはぬいぐるみのような効果でしょうか。海外の研究実験にて『飼主の脳内にオキシトシンという気分を良くするホルモンが分泌される』ことが発見されています。
有吉
確かにうれしい。
すばる
だろ?
眠ったところを犬が騒ぐ事で起こされてしまったり、いつのまにか犬を気遣って体が動かせず窮屈な睡眠になってしまったりしています。その影響から飼主の過食化やパフォーマンス低下に繋がるという調査結果があります。
有吉
うちの妻も良く
喚いています…。
すばる
太ったのも僕のせいか…。
これはあまり実感しづらいのですが、やはり海外の調査で分かった事です。『農場で動物に囲まれて育った子供は他より自己免疫疾患を発症する確率が低い』ことが明らかになっています。犬が持つ多くのバクテリアは人の免疫システム強化に役立つとのことです。
注)アレルギーを持つ人は様々な物質に過剰反応するようになっているので、ずっと有害物質を吸い込み続ける事になってしまいます。
有吉
なるほど免疫力ね。
温室育ちは貧弱か。
すばる
鍛えなおしてあげる!
(バクテリア多め)→
線引きをきっちりしないと“飼主がボス”と分からなくなり混乱させるという意見も。食事の順番や寝る場所で動物は主従関係を確認しているという根拠から。
お堅い意見ですが確かにそうですね。
お堅い意見ですが確かにそうですね。
有吉
すばるが小さい頃に通ってた
しつけの先生も言ってました。
犬が言いそうな意見
続いては犬側の言い分。彼らは喋りませんが見てて分かる部分から。
自主的に体を押し付けてくることがあり、そんな時彼らはスヤスヤ寝てしまいます。何かに触れてる状態の方が安心出来る習性があります。また広い空間だと不安になります。
すばる
起きて半畳、寝て一畳♪
~天下取っても二合半♪
犬がシーツを掘りまくってることがありますが、これは寝床を準備する習性から。人間から見たらグシャグシャでも犬にとって「整いました」状態です。人間が寝返りを打つなどで乱されると騒いだりキレたりすることがあります。熟睡してる時は大丈夫です。
有吉
自分のベッドで
やればいいのに。
シーツや掛布団から飼主のにおいがするため飼主に守られてるようで安心できます。これは元々の群れを成す習性からきています。飼主や仲間のにおいに安心感を感じています。
すばる
ボク人間ならヤバいかも?
寝返りの激しい飼主や巨漢の飼主に潰されてはたまりません。骨折や圧死の恐れがあります。まだ子犬だったり、寝相の悪い自覚のある方は控えた方が良いかもしれません。
有吉
シャレになんないです。
犬と一緒に寝るまとめ
アレルギー持ちの方はやめた方が良い
犬に起こされる人はやめた方が良い
規律あるしつけにはやめた方が良い
押し潰す危険あればやめた方が良い
幸せホルモンが飼主の寝付きを良くする
犬による免疫強化の影響で健康になる
においで安心して犬がリラックスできる
寒がりな犬には快適な環境がうれしい
【犬と一緒に寝て大丈夫なのか?】でした。
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