老犬の性格は?

老犬 ライフ
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冒頭のキャッチ画像はアプリで絵画風に加工した愛犬すばるです。
こっち睨んでる理由は、注目されるのが苦手なコミュ障だから。昔からです。

有吉

でも人は好きという、ややこしい性格…。

本日は犬の成長に伴う性格の変化についての内容です。
私的には “嫌いな食べ物を克服” みたいに、キレやすい性格も緩和されると思ってました。

歳を取ったら丸くなる?

答えを先に書くと、うちの場合は角ばったまま…でした。(すばる調べ)
もっとも、まだ老化の自覚もないようですので今後変わる可能性はあります。

子犬の頃から飼ってますし、せっかくなんで画像とともに振り返ってみます。


これは幼きすばる。明るい活発な男の子だったような記憶があります。笑

うちのすばるのケース

すばるの性格形成について、心当たりがいくつかあります。
まず、犬のくせに犬が苦手なんですが、思い当たるのは幼少期のドッグラン。

春先でたくさんの犬が来ていました。右から輪に歩みよってるのがすばるです。

このドッグランは彼にとってターニングポイントでした。

トラウマ#1

犬が周りにどんどん集まって来て、グルッと囲まれちゃったんですよね。
その時の画像はないんですけど、イメージこんな感じ。

実際にはもう少し迫ってて、かごめかごめ状態でした。

社会勉強と思って見ていると、すばるは怖かったのか悲鳴をあげて取り乱してしまいました。
周りの犬はドン引き。急いですばるを抱えたら震えてました。可哀そ。

有吉

社交デビューにあたって、少し配慮に欠けてたかも知れません。

その後のすばるは、余所の犬と距離を取るようになってしまいました
実家で飼われてる親戚犬と近づけても、こんな様子です。

ケージの左端一杯に寄って、無想転生しています。
強制参加の飲み会なんか出席したら、一言も口きかないようなタイプ。

犬が苦手なのは、シニア化した今でも変わらないですね。すまん。

トラウマ#2

すばるはトリミングでも嫌な思い出があります。
初めてのトリミングで超見習いの駆け出し新人に当たってしまいました。

有吉

預けて、迎えに行ったら…ビックリ。

上手い下手とか以前の新人類でした。

生物を取り扱ってはいけないレベルで、首輪も裏表ひっくり返ってるような状態。
指導者の方にお話しを聞くと非を認めてましたが、犬には謝罪通じないんですよね。
免許なくてもトリマー出来るという事をその時に初めて知りました。

その時に痛い思いでもしたのか、すっかりトリミング嫌いになってしまったすばる。

画像は妻がセルフシャンプーを試みた際の記録。トリミングとセットでこちらも大嫌いです。

三つ子の魂百まで?

経験を積む事で克服するだろと思っていましたが、7年以上経った今も性格そのままです。
その他の行動では、昔より慣れたリアクションを見せたりもするので
正確には全部昔と変わらないわけではありません。ボディタッチとか、歯磨きとか。

有吉

妥協出来る事・出来ない事の線引きがはっきりしたタイプ?

すばる

決めたら最後までブレない、意思の強いタイプ。パパと同じ。

有吉

・・・・・・。

現在お世話になってるトリマーさん曰く「本当に少しずつだけど譲歩してくれてます」との事。
ただすばるに限らず「加齢とともに頑固になりストレスに繋がりやすくなるので、無理そうな事はこちらが引いてます」とも言っていました。老化進みますもんね。

 

 

有吉

高齢者+ストレス=ダメ絶対。

老犬の性格まとめ

画像は4歳時点の刺々しいすばる。今後も大きくは変わらないかも?

老犬の性格というのは特になく、それまでの性格がベースとなる。
絶対に譲れない部分がそれぞれにあるのは人間と同じ。
早めにいろいろ慣れさせた方が良いが、遅くて手遅れという訳でもない。
加齢とともに頑固になるので、改善しようと無理に押し付けてはいけない。

【老犬の性格は?】でした。

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